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2015.03.27 Friday

ミラクルな日々

ミラクルヤマクルへ行って来ました!
と、いうよりも山がまちにやって来る不思議なお祭りだから山がやって来た方か、、、

京都烏丸御池らへんにある新風館にて催された京都府や京都市、北山丸太生産協同組合、
FM cocolo等々いろんな方々が関わっているきちんとした、けどへんてこなイベントでした。
新風館の中庭に杉をそのまま立てて、森にするというミラクルな会場に
色々な人たちがミラクルイケテルはっぴに身を包み、ワークショップをやっていたり、
食べ物を売っていたり、とにかくイケてます。おしゃれです(笑)

その中に一つミラクルイケテナイ空間があります、、、
言うまでもなく我々のブースです。
今回僕と京都でミラクル庭師をやっている先輩でミラクルTシャツとミラクルエコバッグを作って販売していたのですが、
企画力の無さと時間の無さ、更にテキトーさが相まってなんともビミョーな物が出来上がったのでした。
ミラクルビミョーです。やってしまってます。
企画の趣旨はこんな感じです。

シミの妖精 シミ崎君が宿るおしゃれでチャーミングなワークウェア。
シミ達は汚れとみなされうっとおしがられる存在。
けれどもいろんな色や形をしている。
大体消えるヤツもいるが、しつこく残ろうとするヤツもいる。
性格も様々。
けれどもそんなシミの妖精達がこんなにも無表情でやる気の無いヤツらだったなんて、、、

Tシャツの後ろには(わしらはどこからきてどこにむかうのや?)の文字。
シミ崎君が関西弁かつおっさん語で自分達の存在価値と行方を考えています。
決してポールゴーギャンのパクリではありません。笑
と、まぁ売れるかー!!って思いました。
まぁそれなりに売れたのですが、、、(わからんものです笑)
ラジオ番組でも紹介されてつっこみを入れてもらえたようです。笑 ありがとうございましたー!
それでまあなんともビミョーな雰囲気だったので、仕事の合間に
京都へ近江家具商人の小物類などを持ち込んで様子をみてみようと思い立ち最終日の2日目、
残り3時間だけでしたが、倉庫から細々と出して来て並べてみたのでした。

結果怪しげなブースにお店の雰囲気をやや出せたのと、
小物を数点買って頂いて、(お店のディスプレイに使いたいという方も居られました!ありがたい!)
とても良い感じで楽しめました。これからはもーちょっと行商でもしようかなぁ笑。

この日の昼ご飯 DELI & SANDWICHES KYOTO さんの惣菜…おいしい!! 
だが、トマトは食べてもらいました。(トマト農家の方ごめんなさい!)


次の日、午後の打ち合わせを終えてそのまま高速道路に直行してまたまた京都へ、、、
僕は最近は京都の大学の助手と家具商人の二重生活をしているので午後はひと月の三分の二くらいは京都にいるのですが、
昔からなぜか京都の街には縁があります。この日は打ち合わせが入っていたので半分あきらめていたのですが、
なんとか間に合いました!
KYOTO Design Lab 開設一周年記念講演会
建築的対話の構築
なんと、ジャック・ヘルツォーク氏がゲストでした!?
チューリッヒ工科大学スタジオバーゼルの教授で世界中に名建築を作っている建築家
(代表作 テート・モダン、北京国家体育場、日本では青山のプラダ・ブティックが知られていて
いろんな賞をとっています。プリツカー賞(建築家にとってのノーベル賞)の受賞者でもあります。)の講演です。
京都工芸繊維大学のセンターホールで進行役と建築の先生、学生との対談方式で催されたのですが、
開始早々、建築家というものは居心地のいい場所を好むけどここの居心地はよくないみたいなことを言って
(700人以上がみているステージの上で)いきなり椅子を並べ替えました 笑。
内容は建築という大きなくくりから(建築って何?、どーやって建築するの?ってことから)質問等から
カテゴリ分けされて数字をうたれたプロジェクトの写真を開いて説明するという流れでした。
中でもカテゴリ分けされたプロジェクト(例えばトールビルディング、ハウス、パブリックスペース、エキシビジョン等)
を包括するストラクチャー、スペース、オーナメントが単に装飾や表面性ではなく全て合わさった状態であることが重要だ
という考え方がミラクル面白かったです。
あっここではミラクルいりませんよね 笑

かつてローマ帝国がどこでもローマの土木技術をもってローマの建築を作ってこれが我々のスタイルだ!
って感じだったと思うのですが、ヘルツォーク氏はそーゆータイプを否定するわけではないけど
自分のスタイルは他のどこも無いもの(多様性、文化性)からヒントを得て
ストラクチャー、スペース、オーナメントのバランスをうまくとって建築をしていくタイプの建築家だと
要約するとまーそんなとこでしょうか。
まーとにかく一個一個のプロジェクトがとても魅力的なので是非また建築鑑賞に出向きたいものです。