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2015.07.11 Saturday

複製された猫 その1

近江家具商人in倉敷です!

3度目なんですが、これまで帆布の産地としてしかみていなかったので
今回は観光という感じでウロウロしてみました。

大原邸の外壁
大原財閥を築いた大原孫三郎という大層な方の屋敷らしいです。乙です。

石の形に合わせて切り込まれた厚手の板を観て美しい!と、心を躍らせていると、近所のおっちゃんでしょうか?
そこに気づいたか!(ニヤリ)と、なんかいろいろ説明してくれました。笑

カラフルで色むらがある瓦とオレンジ色っぽい塗り壁!!
林源十郎商店さんのカフェで朝食。

友人Tはバナナフィッシュにうってつけの日だったらしくバナナパンを、
僕はキャベツパンを、、、美が妙でした。笑

最上階はアルミ製品をセードに再利用した照明が吊られています。
数年前に僕も訪れたことがあるwombさんによるコーディネートらしいです。

駐車場の隣の建築に入って、、、あれっ!?となったので受付の方に設計者は?と伺うと、なるほど!
丹下健三さんか、、しかしこれは引用というか、、笑
倉敷のロンシャンを出た後、倉敷帆布のカバン直営店 バイストンさんへ
今使っているカバンが5年程使ってどこも傷んではないのですがだいぶん汚れた感じになっていたので、
同じカバンを同じ色で再び買いました。
仕事上荷物が多いので丈夫でいっぱい入ってかつステキでないといけないのでやはりこのカバンに!
(ちなみに国産帆布の7割がこの倉敷で作られているようです。)
帆布については熱い思いがあり、実は今進めていることにも大きく関係しているので、
そのうちまた書かせてもらいます!
つづいてまーここまで来たら寄っておくかと、国産デニム発祥の地児島へ。

藍染めのキレイな色と丈夫な生地をさわってうっとりして何も買わずに後にしました。

児島で遭遇した毛むくじゃらの小動物。
さて、帰るかっ!

、、、うそです。実はここまで大体午前中の出来事。本日の目的地はこの先にあります。

瀬戸内海のテクノスケープ。日本の土木構造物は世界一美しいかも!!

いつも行っているうどん屋さんは休業日だったり、遠かったりだったので、
今回は知人のおすすめ中村うどんさんへ。
パルムドールとまではいかなかったけれども乙でございました。

丸亀城の城壁。友人Tが石積みの手法について説明してくれましたが、
眠かったのでなんて言っていたか思い出せません。笑
で、やっと到着しました!本日の行き先

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館。建築家谷口吉生さんによる設計。
谷口さんは豊田市美術館や東京国立博物館法隆寺宝物館、
なんとニューヨーク近代美術館の新館等を設計している世界に誇る日本の建築家です。
この建築では村野藤吾賞を受賞されています。
端的にいうとミニマルだけれどもダイナミックな空間と繊細なディテールを作られる方だという印象があります。
まー行ってみて空間体験を是非してみて下さい!スバラシイ建築です。


マルティノガンパーさんの展示
来日されていたのでトークイベントが催されているということでやってきたのでした。
あれっ!?学生時代の友人KちゃんとIさんにそっくりな人達が居る!
(テルトゥリアーノ・マッシモ・アフォンソだろうか!?)
んなわけありません。本人たちでした。笑

僕が学生の頃高くて手を出せなかったガンパーさんの初版本を持っていた
いけ好かない野郎のKちゃんでしたが、(冗談です。笑 とてもイイ人ですよ。)
今は僕も2版の一回り小さなモノと、ベルリンで購入した本と翻訳されて出された小冊子を
持っていたので、サインを頂きました!ガンパーさんはコレクターだと喜んでくれて一緒に写真も撮らせてくれました。
陽気な感じでノリのよい方でした。さすが愛すべきイタリア人!
まー肝心なトーク中は8割くらい眠っていたのですが、、、苦笑

同時に開催されている猫達展。
猪熊さんの表現の広さには感服です。こちらもとてもいい展示でした!
さて、今回の近江家具商人がゆく湯けむり温泉ツアー(笑)ですが、ようやくエピローグをむかえる事が出来ました。
帰り道、少しまわり道をして讃岐富士へ。

キレイなフォルムです。僕は古代人が変形させたか、巨人が砂遊びをして作ったに違いない!
と、ロマンを抱いています。
ちなみにナスカの地上絵は巨人の落書きです。
更に寄り道。

ここも何回も訪れています。香川県庁舎。こちらも丹下健三さんの設計なんですが、
やはり何度訪れてもいいものです。
本日の晩ご飯。

一鶴の親鳥と子鳥。僕は歯ごたえのある親鳥派です。
晩ご飯はわらやのうどんかこれを食べて帰国するのが健全で文化的な香川の旅だと僕は思っています。
本当は道後温泉か有馬温泉に行きたかったのですが、
時間も遅くなり友人Tの明日の仕事にひびきそうやったので諦めました。
さて帰るか。