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2015.10.13 Tuesday

金属をめぐる冒険 その2


新しい出会いを求めて再度やって来ました金属加工の聖地近江家具商人in燕、三条です。
鉄、チタン、マグネシウム、ステンレス、銅、アルミ、真鍮、、、
今回も色々な金属達に出会い、工場で化ける瞬間に立ち会う事が出来ました!
手加工でものを作る熟練の職人さんからハイテクマシーンを駆使した加工!
どちらもモノ作りに関わる人々の創意工夫の集積があり、まあイケてます!笑
近江の国から500キロ、、、
金属に例えるとアルミな友人とステンレスな友人と冴えない3人組で、、、

まずやって来たのは火造りの内山さん。

以前、伊勢神宮の釘を作られている工房でかすがいを作って頂いたことを書かせてもらいましたが、
そうです!ようやく此処に来れたっ!って感じです!
和釘やかすがいを実際目の前で作っておられるところを見せて頂いて、

形の違うものを一本のハンマーで鍛えて素早く作られています!
出来上がった和釘 鉄の肌が美しい!!

もちろん青空市は必見です。

本日の収穫!の一部、、、宝の山です。

次にやって来たのは金属の磨きをしている工場です。
もちろん全行程が重要なのは言うまでも無いのですが、
磨きがいまいちだったらせっかく苦労して作られた物が全てがダメになる!ってくらい重要な仕上げ作業です。

金型工場

切り抜いたパーツを指で押さえるとゆっくりと入っていってきれいにおさまり、
ちょっと離れてみると切り口がわからないくらいの精度です!?スゴい!スゴすぎる!!


一個数百万円の世界なので中々必要になる事は無いでしょうが、何か小さいものでも作ってみたいものです。

へら絞りの工房

とても親切な方で、工房を閉められたあとに着いたので中だけ見せてほしいと無理を言ってお願いすると
実演で加工の様子を見せていただけました!

ありがとうございました!

旋盤のような回転する機械に金属板をセットしてまわして棒(又はローラー)を押し当てて成形していく工法なのですが、
細かな部分は手加減で形を作っておられました!

いろいろな形の木型!何が作られたのか想像するだけでわくわくします!

銅のボールやたらい。

普段覗く事ができないモノが生まれる場所。
工場には発見や驚きにわくわくして、またモノを作っている自分からすれば何が作れるかを想像して
モノ作りの発想やレパートリーを広げる大変勉強になる場所でもあります。
皆様もぜひ工場を覗ける機会があれば覗いてみて下さい!
おっちゃん達はわりと親切に見せてくれますよ!笑
普段自分達が何気なく使っている物がどんな風に作られているのか、、?
それを知るだけでモノをとても愛せます。そして単純にめっちゃおもしろいので!

金属をめぐる冒険の終わりにやってきたツバメコーヒーさん
いい感じのお店と一緒になっていて、
家具は北欧のヴィンテージ名作揃い!なんというか、乙です。

コーヒーも美味だったので買って帰りました。
ひとつの街に一カ所でもこういったお店があればよいものだと思いました。
さて、毎度の事ながら帰りのことを考えて無かったのですが、500キロの帰路を如何に楽しむか、、、。

おまけ
先に言わせてもらうと、これは知的探究心で視察に行ったものであって、
決して出来立てのビールがタダで飲める!!、、やウィスキーを昼間から呑みまくれる!!
といった不純な動機で参ったわけではありませんよ!笑
上に書いたように(普段自分達が何気なく使っている物がどんな風に作られているのか、、?)
という純真無垢な探究心でやってきたのです。

と、言う事でやって来たのはみんな大好きサントリーさんです。

缶に入れる行程がすごい迫力だったのですが、写真では解らないので
実際(飲)みに行って下さい!笑

積まれたビール。建築のようです!

泡まで美味いビールと高級なビールと泡まで美味いビールと全部で3杯頂きました!
ここで飲むものはやはり違います!ありがとう鳥居さん〜!
サントリーさんの工場を後にし、
アルコールのまわった頭で急斜面を登ってここでほっと一息。
(アサヒさんの)大山崎山荘美術館へ
大学一回生のとき以来なので久しぶりにやってきました。

オーストリア出身のルーシー・リーとドイツ出身のハンス・コパーの展覧会『かたちのであい』
バーナードリーチや濱田庄司の伝統的な作品を観た後に
ルーシー・リーとハンス・コパーの独自の薄くて、、、
説明するのが難しいですが、パーツを組み合わせて作られたアンバランスだけどキレイなフォルム?
を観ていく流れになっていました。


ルーシー・リーのレシピから作られたチョコの焼き菓子!ステキ!
この展覧会はまだやっていますので是非に!

と、サントリーさんで入れたアルコールをアサヒさんのスバラシイ展示
でとばして燃料切れを起こす前にまた補充に向かいます。

サントリーウィスキー!


写真を見るだけで何を言おうとしているかはおわかり頂けると思います!

醒めよ人!笑 天才的なキャッチコピーです。

もーいちいち説明はしません!とにかく行ってみて下さい!!スゴいですから笑


歩くだけで酔えます。

樽のナラ材と鉄がキレイ!

樽の中!?オラファー・エリアソンの作品のようです!

ビールにしてもウィスキーにしてもこの水ありきで作られています。

そしてお待ちかねの、、、へっへっへっ

清く正しいハイボール!
まーこのあと京都で打ち合わせがあったのですがね、、、笑 

ちなみに帰ってからルーシー・リーに感化されて作った檜の器。
まだまだ修行がたりないなと実感できました、、、泣